決勝トーナメント進出へ残すは1チーム!
12月8日(水)、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ最終節が各地で行われました。
降雪のため9日に延期となったグループFのアタランタvsビジャレアルは、残る1枠を勝ち点7で2位のビジャレアルと勝ち点6で3位のアタランタが争う中での最終節の直接対決なので残す1枠以外は決勝トーナメント進出クラブが決定。
波乱となったのは名門バルセロナ。アウェーでのバイエルン・ミュンヘン戦に0-3で敗戦し、2000-01シーズン以来なんと21年ぶりのグループリーグ敗退となりました。
一方、最下位で最終節に臨んでいたアトレティコ・マドリードは、ポルトに3-1で勝利。
この結果、首位は全勝で終えたリヴァプール、2位にはアトレティコ・マドリードが滑り込み、大逆転で決勝トーナメントへの進出が決定しました。
また、南野拓実選手の古巣でもあるオーストリアのレッドブル・ザルツブルクは、最終節で3位のセビージャをホームに迎え撃ち、1-0で勝利。クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決め、歴史に名を刻みました。
ザルツブルクの監督は、青年監督とも言われる年齢で、33歳のマティアス・ヤイスレ監督。かつてのビラスボアス監督やクロップ監督のように若い監督が世界で結果を残せるのか、非常に注目して見てきましょう!