高校勢が軒並み勝利!群馬から2校が昇格!
EASTは青森山田高校、WESTではサンフレッチェ広島ユースが優勝を果たして幕を閉じた高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ2021。
12月12日(日)に、来シーズンのプレミアリーグ昇格を決める戦いである、プレーオフ決定戦が行われました。
プリンスリーグ2021関東からは出場全3チーム(川崎フロンターレU-18、前橋育英、桐生第一)が勝利を収め、来シーズンからのプレミアリーグ昇格が決定。
その他、静岡学園、履正社、JFAアカデミー福島が昇格し、6チーム中4チームが高校サッカー勢となりました。また、前橋育英と桐生第一は同じ群馬県の高校のライバル校。同一県でプレミアリーグに2校在籍しているのは千葉県の市立船橋と流通経済大学付属柏のみ。それだけでもレベルが高いですが、来シーズンからは同一県で2校という構図がもう一つ、増えました。
コロナ禍により多くの試合が延期となったことで、毎年行われているEASTとWESTの優勝チーム同士で日本一を決めるプレミアリーグファイナルが中止となり、どこか不完全燃焼な気持ちが残る格好となった今年のプレミアリーグ。
毎年レベルが上がっている高校年代最高峰のリーグで、来年こそ真の日本一を決める戦いが見られればいいですね!
そして、いよいよ高校サッカーの季節です!年末年始を彩る熱い戦いに注目していきましょう!