#Netflix の新作サッカードキュメンタリー。
『 #キャプテンズ 』
憧れの舞台を目指した6カ国の代表キャプテンのリアル。
華やかなチームの顔であり、最も孤独な存在。
だからこそ、その生きざまや言葉に心奪われる。#これもNetflix— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) November 24, 2022
W杯カタール大会出場を目指す6か国のキャプテンたちの物語
世界的祭典、FIFAワールドカップ2022はアルゼンチンが優勝を果たし、幕を閉じました。
サッカーは国籍、人種、宗教、さまざまな垣根を越えてたった1つのボールを追う姿に見る者すべてが熱狂し、一喜一憂する不思議なパワーを持ち、全世界の人々を魅了しました。
そんなサッカーにすべてを賭ける選手たちの思い、サッカーによって翻弄されていく選手たちの姿が映し出され、W杯後でもいっそう楽しめるサッカーとその選手たちの魅力に迫っているドキュメンタリー番組が現在、Netflixにて配信中です。
今回ご紹介するドキュメンタリーは「キャプテンズ」。
W杯カタール大会出場を目指す6か国のキャプテンたちの物語で、2022年W杯に向けた予選が本格化する中、アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど6か国の代表チームのアイコニックなキャプテンたちを追うドキュメンタリーシリーズです。
フランス代表になることもできたが、父が代表選手だった祖国ガボンでキャプテンマークを付けることを選んだアフリカ・ガボンのキャプテンであるピエール・エメリク・オーバメヤン。
第1回大会から全大会に連続出場し、2002年まで5度の優勝を誇り、若い世代に、W杯優勝の歓喜を経験してほしいと願っているブラジルのキャプテン、チアゴ・シウバ。
前回大会の準優勝国クロアチアはバロンドール(世界年間優秀選手)受賞経験もあるベテラン、そして今回が最後のW杯になることが予想されているキャプテン、ルカ・モドリッチ。
さらに、レノバン代表のハッサン・マートゥーク、バヌアツ代表のブライアン・カルタク、ジャマイカ代表アンドレ・ブレイクにフォーカス。
国を代表するチームのキャプテンたちは、様々なバックボーンやモチベーションを持つ選手たちをまとめつつ、国民の期待と希望をその肩に背負う重圧とも闘います。「誰もがW杯に行けるわけじゃない」という、あるキャプテンの言葉が後を引きます。
時にはキャプテン自らの闘志溢れるプレーが、チームの士気を上げることも。
また、彼ら自身もかつては先人の活躍を見てW杯に憧れた少年であり、家族との対話では素顔がのぞく瞬間も。
今回は、新型コロナウィルスという思いがけない敵と対峙するキャプテンもいたりと、彼らのリーダーシップや困難に直面したときの心のあり方など、学ぶべき点が多いドキュメンタリーになっています。
なお、W杯に出場する新たな6人のキャプテンを追いかけるシーズン2の配信も予定されているので、是非チェックしてみてください。