紅葉の秋
紅葉がまだ早いかなぁと思いながらも、奈良に来てしまった先週末!
奈良か京都で迷っていましたが、奈良で正解でした!
奈良に行くといつも立ち寄ってしまう私が大好きな「二月堂(にがつどう)」と
奈良と言えば「東大寺(とうだいじ)」も一緒に回遊してきました。
地域によって紅葉の色味も様々でそれも楽しみの一つですよね!
紅葉シーズンも美しい二月堂
二月堂までの石畳と土塀の小道も風情があってとっても素敵。
奈良、東大寺大仏殿の裏参道、
そう呼ばれるこの小道は「東大寺内で一番美しい」と地元の方に教わった道。
大仏殿前の参道は多くの人で賑わっているにもかかわらず、
この裏参道まで足を運ぶ人は驚く程少ないので、
この涼しげな風景を楽しむことができるのかもしれません。
私が行った日はあいにくの雨でしたが、空気も綺麗でとっても気持ちが癒されました。
東大寺二月堂とは….
旧暦2月に「お水取り(修二会)」が行われることからこの名がある。
二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の
2回の戦火には焼け残ったが、
寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、
2年後に再建されたのが現在の建物である。
本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる
2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏である。
建物は2005年12月、国宝に指定された。
私のとった写真が曇りすぎていて…ここからのカットが素敵なんです★
(Googleより拝借)
いつもここに来ると、奈良に来た〜!って感じれる場所。
手前の階段を上がった場所からの景色。
奈良の一番端にある二月堂からの景色は、
天気の良い日はに、大阪と奈良の境界線にある山「生駒山(いこまやま)」まで
透き通ってみることができます。
旅にいつも持参するもの
初めてみる方もいらっしゃるかと思いますが、御朱印帳です。
今回は東大寺の朱印(写真:右)と、二月堂の朱印(写真:左)を
ゲットしました。
私はこの朱印帳を持ってから、神社、寺に旅行先で伺う機会も多くなり、
見よう見まねで始めた御朱印も今や30朱印にもなり、
まるでスタンプラリーのよう。
その先々での風習を感じることができ、大人の遊びだなと思い楽しんでいます。
東大寺大仏殿までの道
東大寺周辺にはとってもとっても素敵な紅葉の景色が広がっていました。
顔がポッと赤くなるくらい、うとれてしまいます。
様々な花や葉が色づき、秋以外の季節に東大寺に訪れたこともございますが、
普段より一段と楽しめました。
東大寺大仏殿
さすがです。
やっぱり毎回感じるのが、思っている以上のド迫力です。
紅葉とのバランスが美しいです。
東大寺でも、参拝後御朱印帳にいただきました。
御朱印を書いてくださる方は3名いらっしゃったのですが、
おひげがなんとも貫禄あるこの方にお願いしました。
(※気づかぬうちに、またヒゲに食いついてました。笑)
もっともっと撮影していたのですが、この辺までのご紹介にして、
あとは、実際に行ってご覧になってみてください!
みなさんも、日本の素晴らしい紅葉を見に旅に出てみてください。
とっても心が癒されますよ!