社会人サッカークラブからJリーグクラブに移籍した選手をご紹介!第2弾
こんにちは。私が所属するEdo All Unitedは、2月からシーズンが始まりました。
今季から、GMに本田圭佑選手が就任し、チーム強化に努めてくれるので、3年目となるシーズンも東京都リーグ1部昇格へ全力で頑張りたいと思います。
休日サッカー日記では、社会人クラブを中心に紹介してきた中で、「社会人リーグでプレーする元プロサッカー選手を紹介!」という企画を多く取り扱ってきました。
南葛SCの大型補強のように、Jリーグの有名選手が社会人クラブに加入するとメディアでも大きく報道されます。
その反面、Jリーグクラブから社会人クラブだけではなく、その逆の事例もあることをご存じでしょうか?
知名度が低いアマチュアリーグからの移籍なので、メディアなどで多く取り上げられることがないので、知らない人もいると思います。
そこで今回は、社会人サッカークラブからJリーグクラブに移籍した選手をご紹介します!
ティアモ枚方から2選手がJ3にステップアップ
以前、ティアモ枚方からセレッソ大阪に期限付き移籍している新井晴樹選手をご紹介しましたが、そのティアモ枚方から他に2選手がJリーガーへのステップアップを実現しています!
ステップアップを果たしたのは、愛媛FCに移籍した佐藤諒選手と、カマタマーレ讃岐に移籍した松本孝平選手。
24歳の佐藤選手は、名古屋グランパスU-15、藤枝明誠高校、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020年にティアモ枚方に加入し、すぐに主力選手として活躍しました。1年目は、クラブの関西リーグ優勝、全国地域チャンピオンズリーグ優勝に加え、2年目には2桁得点2桁アシストを記録。
JFLの舞台で一際輝いたプレーが評価され、見事個人昇格を果たしました!
27歳の松本選手は、国士舘大学時代に頭角を表し、卒業後は鳴り物入りで名古屋グランパスに加入。しかし、名古屋では1試合も出場することが出来ずに、1年半でSC相模原に期限付き移籍。
相模原では、13試合に出場も無得点で、そのシーズンに退団。その後、FCマルヤス岡崎への移籍を経て昨年ティアモ枚方に移籍し、12ゴールの活躍をあげました。
その活躍が評価され、今シーズンからカマタマーレ讃岐に完全移籍。未完の大型FWが、プロ初ゴールを決めるチャンスがまたやってきました!
一度はプロになれなかったり、プロのレールから外れてしまったりした選手が諦めずにJリーグにステップアップすることは、社会人クラブにとって大きな希望です!
是非、注目してみてください!